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大学院生の履歴書の書き方を考えた場合に、基本的な書き方は大学生の新卒者や転職用などとポイントは同じと言えるでしょう。
しかしながら、大学生よりも人生経験が多く、より即戦力に近い形での働きの求められる大学院生においては、履歴書の基本的な書き方がおろそかになっていた場合のマイナスポイントは大学生のそれと比較しても大きいものであることは想像に硬くありません。マナーとしての履歴書の書き方は絶対にマスターするべきでしょう。

大学院生が就職用に履歴書を書く際には、主に大学規定の履歴書を使うのが一般的です。
そういった大学院生用に用意された履歴書の特徴は、院で研究してきたテーマや内容を書く欄が比較的大きいスペースで設けてあることです。
学んできた専門分野での就職を希望する際にはもちろん、そうでない場合にも経験値として採用側が非常に重視するポイントになりますので、特に意識して書くべき項目です。
研究テーマの欄にはどんな目的で何の研究に取り組んできたのか、その研究の成果やそこでの工夫や苦労を具体的に書き記します。特に理系においては使用言語や使用機材、使用PC環境なども採用に大きく関わる場合がありますので、アピールと捉えてきっちり書くようにします。

大学院生の履歴書の書き方として気をつけるべき点としては、たとえ専門分野に特化した人材である大学院生といえども、履歴書でアピールする項目についての文章が小難しくなりすぎては逆効果であるというところです。
いかにわかりやすくかつ印象的に採用担当者に伝わるか、というのはプレゼンテーション能力の評価となります。そのあたりを忘れずにアピールポイントを組み立てましょう。

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履歴書を記入する際に一番重要で一番漠然としているのが「自己PR」の欄ではないでしょうか。
自己PR の仕方にも色々あるのですが、履歴書の「自己PR」欄の書き方として適当といえるのは、奇をてらったりしたものではなく、採用担当者が読みやすく納得しやすい体裁のものです。

新卒でも転職でも「自己PR」の欄の効果的な書き方として共通しているのは、「自分がどんな人間か、どんなことをしてきたかを具体的に書く」ということです。
転職用の履歴書であれば前職でしてきた具体的な仕事と具体的数字での成果を書くことで具体的なPRとなります。また、「逐一メモを取っていた」「お得意様リストを独自に作り研究した」などのエピソードもパーソナリティを示すのに効果的です。
新卒で数字を示すような経験が無くとも、「こういうことを経験した結果、具体的にこういう成果が得られた」というエピソードを、課外活動や学校生活から拾い出して書くことが出来れば、良い自己PRになります。
その構成の中で、自分の考え方や感じ方を具体的に書くことも大事です。そして、結びにそれらの経験や成果、自分の能力が応募する仕事にどのように活かせるかを書くことが出来れば、採用担当者が入社後の活躍をイメージしやすく、大きなアピールとなります。

自己PRを書く際に内容以前に大事なことは、当たり前ですが「後ろ向き」な書き方をしないことです。嘘を書くことは絶対に許されませんが、たとえ小さい成果でも自分がやり遂げた結果については自信を持って書くことが大切です。

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履歴書にはどのタイプにも必ず「資格・免許」の欄が設けられています。希望する仕事に役立つ資格、一見役立たない資格など取得資格も様々ですが、もちろんこの「資格・免許」の欄も手抜かり無く書かなければマイナス評価を貰ってしまう可能性があります。

履歴書の「資格・免許」の書き方は、まず「略さずに正式名称を書く」のが基本です。一番書く機会が多いであろう普通免許であれば「平成○○年○月 普通自動車第一種運転免許取得」という風に、取得年月と正式名称をきちんと書きます。当然ですが、古い順に時系列で記入するのが基本となります。

資格・免許はどういった場面で必要になるかわかりませんから、出来るだけ取得しているものは書いたほうが良いでしょう。
ただし、資格・免許の欄を自己PRの場として考えた場合には、あまりにも関連の無い資格・免許を羅列することは、応募する仕事に対してアピールしたい資格・免許がかすんでしまったり、資格マニアだと思われたりすることにもなりかねません。
そのあたりは自己判断になりますが、採用担当者が見た時にどう感じるかを常に考えながら「資格・免許」欄を構成するようにするのが良い書き方となります。
取得予定の資格も、採用に関わる可能性のあるものは取得できるであろう年月を記入した上で、積極的に書くことが望ましいです。

資格・免許の欄の記入で迷うのが、等級のある資格は何級から書くべきか、という点です。
実践レベルでは大概3級以上の取得は必須ですが、応募する仕事により求められる能力が変わりますので募集要項や業界研究をしっかりして判断するのがベストでしょう。

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履歴書や職務経歴書を企業に郵送する際に、当然それだけでは不躾ですから、添え状と呼ばれるものを同封します。
就職においては希望者が提出したもの全てが選考にかかわるといっても過言ではありません。
当然添え状もきちんとした体裁で書かなければ印象面でマイナス評価がついてしまいますし、逆に言えば熱意のある興味を引く添え状であれば、程度はどうあれ良い結果に天秤が傾くこともあります。

履歴書の添え状は、A4あるいはB5サイズの紙を使用します。あくまで送付の旨を記した紙ですので1枚に収まる内容であるのが通常です。書き方に規定は存在しませんが、社会人として企業に提出する文書ですから、ビジネス文書の様式に則って書きます。

添え状の書き方について順を追って説明すると、ますは用紙の左上に応募企業と採用担当者(宛先)、右上に日付、日付の下(宛先よりも下の段)に自分の住所氏名を書きます。
宛先は担当者が分からなければ「採用ご担当者様」とします。日付は履歴書や職務経歴書と合わせます。
本文の構成は「頭語 → 応募の旨 → (自己PR) → 結語」となります。
頭語・結語はあまり考えず、「拝啓」「敬具」にしておくのが間違いありません。
頭語に続き「貴社におかれましては、ますますご清栄の・・・」という定型の挨拶文を書きます。こちらはバリエーションがありますが、文例などに従えばまず問題は無いでしょう。
次に、「どんな媒体を見て」「どのような募集職種に」応募するかを書きます。
最後に結語で締めれば文章の構成として誤りはありませんが、この間に簡潔にまとめた自己PRを書くのが履歴書の添え状としては一般的です。

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雇用形態の多様化が進む現在、契約社員での採用に関して履歴書を提出するケースも増えてきています。

契約社員用の履歴書の書き方を考えたときに、まず考えるべきはどのタイプの履歴書を使うかでしょう。
契約社員用に限定された履歴書はまずお目にかかれないので、アルバイト用か新卒用、転職用のいずれかの履歴書を使うことになります。
契約社員の採用に当たっては、転職用の履歴書を使うのが適当です。期限を定めた契約では派遣社員や転職同様、のびしろよりは元々持っているスキルや経験が重視されます。
ですから、そういった部分のアピールがしやすい転職用の履歴書を使用するのが間違いありません。

契約社員用の履歴書の書き方は、内容に関して新卒者用・転職者用のそれに比べ違いは無いと言って良いでしょう。
ただし、期間の定まった雇用形態である契約社員は社会人のイロハを教えてもらえるポジションではありませんので、添付写真のセレクション、修正液を使わない、資格や住所・会社名は略さないなどの基本的な履歴書作成のルールは知っていてしかるべき物として厳しくチェックされるはずです。履歴書は基本的な書き方をしっかり把握した上で、石橋をたたいて渡る気持ちでことさら慎重に書くべきでしょう。

契約社員用の履歴書の書き方として重点的に書くべき項目を挙げるとすれば、職歴・資格・希望欄といったところでしょう。
職歴や資格は契約社員という雇用形態の採用では当然重視されますので、希望する仕事に役立つものは当然きちんと書き、一見関係無いものでもきちんと書いておけば少なくともマイナスにはなりません。
契約社員は契約の締結や更新についての折衝など、すべて会社対個人というポジションになりますので、自分の希望がきちんと示されているかが案外見られている可能性もあります。ミスマッチングを防ぐためにも希望欄にはきちんと自分の意思表示をしておくべきでしょう。

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